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会津 慶山焼

会津の慶山焼についてメモ

会津慶山焼(あいづけいざんやき)は福島県会津若松市で焼かれる陶器である。文禄元年、当時の藩主であった蒲生氏郷が、若松城の前身である黒川城に屋根瓦をふく際に、唐津から陶工を招いて焼かせたのが始まりといわれる。近代に入り、慶山焼は瓦、れんが、土管などの大がかりな資材を焼く一方で、ねり鉢や丼鉢、植木鉢、茶器、日常生活に欠かせない焼き物全般を制作していたが、戦後まもなくに途絶えてしまった。

現在の会津慶山焼は、1974年に窯元「香山」(現在は“やま陶”)が復興させたものである。復興後はもっぱら湯呑みや茶器・花器などを焼いているが、観光地でもあるために土産物も多い。昔ながらの手ひねりや灰釉などの伝統的な製法・技法は堅持しながらも、ビールジョッキ、コーヒーカップなど感覚の新しい作品も数多く作っている。また、平成9年3月31日に福島県から県の伝統的工芸品に指定されている。

 Wikipediaより


灰釉(かいゆう)は草木の灰を主成分とした釉(うわぐすり)。 柞(いす)・欅(けやき)・松などの木質灰や、竹灰・藁灰(わらばい)などを用いる。

淡い色から鮮やかな色まで表現可能のよう。

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